たまたまＴＯＴＯにお勤めのセクシーガイに出会ったので５月１９日の日記の、トイレが勝手に流れてビックリ事件のことを鼻息も荒く話してやった
　
　
　
　
　

いやぁ、時代は進歩してますよ、ホント。

混んでたせいか料理なかなか来ないし、まるでオッサン達と４人で黙って座ってるコントやらされてるような気分でした。気まずかった〜。さすがにオッサン相手に「僕は豚の生姜焼き定食ですが、あなたは？おっ、天そばセットですか！後でお肉と獅子唐交換しましょう！」とかフレンドリーに切り出すわけにもいかね〜しなぁ、とか思いながらずっとオッサンのネクタイを見つめてましたよ。

あのトゲトゲしてるくせに丸っこいフォルムに何ともいえない愛着を感じてしまうのです。そんな僕がサボテンを好きになったのは２年ほど前、とある雑貨屋さんで気まぐれに５００円のちっちゃいサボテンを二つ買って、大した意味もなくヘレンとジョニーと名づけ部屋の片隅に置いておいたのがきっかけでした。しかし飽き性の僕はサボテンは日光に当たらないとやる気が出ない事も忘れ、か弱いヘレンを枯らせてしまったのです。枯れてしまったヘレンの隣で、嘆き悲しむ（ように見えた）ジョニー。僕が見た限りでは彼もかなり弱っていました。僕はヘレンを枯らせてしまった事を心から後悔しました。
「すまなかったヘレン。お前の死は無駄にはしない！」と。
そしてジョニーには詫びを入れました。
「わてが、わてが悪おました！許したっておくんなはれ！」と。
その日から僕はジョニーを必死で育てました。いかにも養分のなさそうな土を変え、日当たりのいい庭のど真ん中に置いて、三日に一回くらい水を与えました。すると

期待に胸が膨らむほどのスクスク成長っぷりを見せてくれたのです。
そんな・・・そんなジョニーが今朝、朝を起きて庭を見てみたら・・・　

思うにノラ猫かなんかが食い物と勘違いしてかじって針ささってビックリして引っこ抜いて落としたんじゃないかと・・・針が何本か抜けてたしね。
それにしてもあやうく僕の大事なジョニーがイかれちまうとこだったぜ。慎重に根っこを土に戻して埋めて、庭で一緒に朝日を浴びながら「今日の朝日は３百万ニッコー（単位）くらいまぶしいぜ、ジョニー・・・」などと庭のど真ん中でサボテンと語り合う、謎の一時をすごしました。
　
サボテンの花が見てみたいんです。

って僕もさっぱり意味ぷ〜なんですが、平たく言うとプリンだそうです。パッと見石鹸の箱みたいですが、とにかくプリンだそうです。それにしても
アンリな上にシャルパンティエだなんて
フローラル・ハミングが100人かかっても勝てなさそうなネーミングです。
もうスイマセン、ホントごめんなさいと謝るしかありません。
　
で、そのル・プディングを頂いたわけなんで早速開けてみたわけなんです。
そしたら

さすがシャルパンティエ。自分に合った甘さを見つけて下さいという心配りが感じられます。ですが、僕は日頃プッチンプリンくらいしか食わないような庶民なのでそんな気配りを感じる前に全部かけてしまってちょっと後悔しました。
で、タレでひたひたになったル・プディングを

一言で言うと感動するくらい美味しかったのです。もう濃厚も濃厚、お口の中でプリンプリンの天使がテンション前回でお尻を振ってるくらい濃厚なんです。これはプリンじゃねぇ！プディングだ！と思わず言ってしまうような濃厚さです。プリン１０個分くらいの満足感です。
　
ただ、ちょっと濃厚すぎてお腹いっぱいになるかなぁ・・・て感じ。
二人で一つ食べるくらいが丁度いいと思います。仲良くね。
　
昨日今日とグルメリポートみたいだな・・・ま、いいか。

お豆腐はひそかに僕の大好物でして。嵐山なんぞに行くと嵯峨のお豆腐はとっても美味しいもんですから必ず食べに行くのです。んで旨い豆腐を食べる度にいつも「俺が市長だったらここの地名は��豆腐うまー��とかに決まりだな！」などと思っておるわけです。まぁそんな事はどうでもいいんですが。少し前からちょこちょこ有名な感じのこの

男前豆腐。 これが結構旨いんですよね。 なんてゆーか無骨な名前とは正反対でぷるるんとした食感とマイルドで繊細な味。イメージとしては男前ってより美少年的な豆腐なのです。

最初は僕も「なんじゃこりゃ。こんな豆腐旨いわけねぇっての。豆腐には、え〜っと、え〜っと、お豆の品質とか、職人のおじさんの頼もしい手のひらだとか、たぶん豆腐の祖『豆腐らせ太郎伝説』とか、いろんな深ぁ〜い歴史とかあるっちゅーねん！」とか思ってたんですが、色物っぽい外見とは裏腹、食ってみると意外に旨い。
　
あと何よりスゲーのがこのホームページ。

カッコバカバカしい。
無駄にシャキーンシャキーン音が鳴るし、変な声出るし。とても豆腐屋さんとは思えません。特にダウンロードのところにある「男前サングラス自作キットpdf」なんかが最高にバカバカしくて素敵なのです。
さっそく作ってかけてみると・・・

とにかく、いろいろ素敵な男前豆腐。美味しいのでスーパーで見かけたら是非買ってみるといいよ。
　
お豆腐は体にいいですから。

　
何を隠そう僕は虫というやつが大の苦手でして。特に足がいっぱいあるタイプのやつがホントに苦手でして、そいつらを前にするとオシッコちびりそうなくらいのチキン野郎になりさがるのです。まして僕はスッポンポン。人間全裸でいると普段より気持ちが弱くなるものです。
しかも浴槽でのたうってるヤツは未だかつて見たことがないような、白っぽくて真ん中だけ黒くて、それでいて長くて手足がやたらいっぱいあるような謎のウネウネだったもんですから、スッポンポンの僕は暴れん棒将軍を振り乱しながら「ギャー！風呂に変なヤツがおるーっ！」と叫んだのです。

「なんやもう。変なオッサンでも入ってたんかと思ったわ〜」と溜息まじりで言う母。僕にしてみれば、「変なオッサンが入ってた方がまだ怖くねぇっての」という感じだったのですが、もしドア開けて